ミャンマー資本市場創設メンバーが語るミャンマー経済・投資の実際

ヤンゴン証券取引所が取引回数を引き上げ(板寄せ回数を2回から4回へ)

2018年3月28日、ヤンゴン証券取引所(YSX : Yangon Stock Exchange)は、2018年3月30日より取引所のマッチング回数を従来の2回から4回へ引き上げることを公表した。

 

2016年3月の実質開業後、YSXは株式市場における取引を前場として午前11時、及び後場として午後1時、の2回とする運用を続けてきた。

前場の取引を9時半から11時まで受け付け、後場の取引を11時から13時まで受け付ける。証券会社では通常9時頃から営業を始め、9時以降の注文は当日分、また13時以降に受け付けた注文を翌日分として注文処理を行っている。

 

今回の改正では、取引回数を午前10時、午前11時、午後0時、午後1時の4回とする。

2018年1月に5社目の上場会社として、TMH Telecom社が上場を果たしたものの、その後も市場全体の売買高は高まらず、低い流動性が新規の投資家の呼び込みに向けた妨げになっているとの指摘がある。

このため、YSXとしては将来的なザラ場(板寄せだけでなく、取引時間中、常時取引が成立する市場)の導入に向けた議論を進めると共に、まずは取引回数を増やすことにより、市場の流動性を増やしたい考えだ。

 

 

 

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