ミャンマー資本市場創設メンバーが語るミャンマー経済・投資の実際

ヤンゴン証券取引所(YSXの概要)

ヤンゴン証券取引所(Yangon Stock Exchange Joint-Venture Company Limited)は、ミャンマー唯一の証券取引所。

ミャンマーでは1993年に大和証券グループとミャンマー財務省が覚書を締結し、資本市場開設に向けた準備を開始。1996年に大和証券グループとミャンマー政府の合弁によるミャンマー証券取引センター(MSEC:Myanmar Securities Exchange Centre)を取引所の準備会社として設立。

その後、1997年のアジア通貨危機及び2003年のミャンマー金融危機により資本市場整備にかかる準備は停滞。2011年の民主化を待つことになる。

2012年5月29日、大和証券グループは、新たにパートナーとして参画した東京証券取引所と共にミャンマー中央銀行(CBM : Central Bank of Myanmar)とMOUを締結。2015年に向けた資本市場開設の準備が再稼動した。

※ CBMは2013年の中央銀行の改正までは財政歳入省傘下に置かれており、CBMが資本市場担当として位置付けられていた。

2014年12月23日に、大和証券グループ本社の100%子会社である大和総研(DIR)、日本取引所グループ(JPX)、ミャンマー経済銀行(MEB:Myanma Economic Bank)の3社合弁で準備会社として設立。資本金は320億チャット(約27億円)、出資比率は、DIR:30.25%、JPX:18.75%、MEB:51%

2015年12月9日に開業式をむかえ、2016年3月25日のFMI上場を受けて正式に稼動を開始した。

2017年11月30日現在、4社が上場(FMI : First Myanmar Investment, MTSH : Myanmar Thilawa SEZ Holdings Public, MCB : Myanmar Citizen Bank, FPB : First Private Bank)。

 

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