ファーストプライベート銀行が中間決算を発表(ヤンゴン証券取引所の上場企業情報。FPB : First Private Bankの2017年9月中間期は前期比ほぼ横ばい)
2017年12月14日、ヤンゴン証券取引所(YSX : Yangon Stcok Exchange)に上場するFirst Private Bank(FPB)は、2017年度上期(2017年4月~9月)にかかる中間決算を発表した。 …
詳細を見る世界で2番目の歴史を有すヤンゴン日本人学校(ミャンマーの教育事情を紹介)
生活環境の改善が見られるヤンゴンではあるが、赴任者の関心は医療事情に並んで教育事情にも有るのでは無いだろうか。そこで今回は、ブログのテーマとはかけ離れた教育の状況について簡単に紹介をしたい。 教育業界は専門外ではあるものの、…
詳細を見るヤンゴン証券取引所の上場基準(新会社法の施行により一部の外資合弁企業も上場が可能に)
日系企業の多くにとっては無関係であろうが、今回はヤンゴン証券取引所の上場基準について解説する。 今後開放される外国人取引に際して、投資家としては投資対象となる企業がどのような基準で上場しているかを把握しておくことも知っておくと良いだ…
詳細を見るミャンマー株式購入の基礎知識(ヤンゴン証券取引所での株式投資のの買い方)
新会社法の運用開始が遅れることによりヤンゴン証券取引所(YSX : Yangon Stock Exchange)において外国人が株式を購入できる時期もより不透明となっている。 但し、会社法自体は成立が確定しており、またミャ…
詳細を見る外国人に対するミャンマー不動産投資がついに解禁へ(コンドミニアム法の施行規則公表により外国人による不動産投資ルールが明確化)
長らく待たれていたコンドミニアム法(Condominium Law 2016)の施行規則(Rules)が、2017年12月14日、建設省(Ministry of Construction)の都市住宅開発局(DUHD : Depart…
詳細を見る新会社法の運用開始は2018年8月までずれ込む可能性(会社法上の公開会社とは)
2017年12月11日、会社法を所管する投資企業管理局(DICA:Directorate of Investment and Company Administration)の局長は、海外メディアの取材に対し、既に大統領の署名がなされ…
詳細を見るミャンマーのM&A実務(ミャンマー企業への出資に際してはここに注意。財務デューデリジェンスのポイント)
新会社法成立により、今後ミャンマー企業に対する外国資本参入が進展することが見込まれる。 これまで、登記上既に外国企業である会社或いはMIC認可において外国資本の参加が前提とされている企業を除いては、既存企業に対して外国資本が入ること…
詳細を見るミャンマー金融業界の不幸な歴史(金融業界の年表)
1960年代まで東南アジアの雄として世界でも有数の輸出大国であったミャンマー。 シンガポール建国の歴史においては、リークアンユーはヤンゴンを都市国家のモデルにしたとまで言われている。今の両国の差からは到底想像出来ないだろう。 196…
詳細を見るミャンマーの不動産投資の難しさ(複雑な法体系と曖昧な権利関係。外国人所有に向けたコンドミニアム法の行方)
2011年の民政移管後、世界の注目は今後の長期的な経済発展が見込まれるミャンマーに注がれ、ラストフロンティアにおける不動産への注目が一気に高まった。 ミャンマーでは外国人が不動産を所有することは認められていないものの、実態としては中…
詳細を見るミャンマーの保険業界(保険会社の一覧および外資開放の可能性)
銀行業界の歴史において記載した通り、1976年にビルマ連邦人民銀行(Peoples’ Bank of the Union of Burma)は解体され、全ての保険業務については、ミャンマー保険公社(MI:Myanma Insuran…
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